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2004/12/3(金) 産経新聞・朝刊より
東京都が「ハートフルTOKYO」
来春、ヘルメット着用キャンペーン。 |
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| 乳幼児同乗の自転車事故歯止めへ |
| 保護者の育児応援 |
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自転車の補助椅子に乗せられた乳幼児のけがが 急増していることから、東京都は来年度、幼児用ヘルメットの着用キャンペーンを実施することを決めた。幼児用ヘルメット着用を推進するのは全国の自治体で初めて。幼稚園の送迎などに自転車を使わざるを得ない保護者の育児を応援する意味もある。
「ハートフルヘルメットTOKYO」と銘打ったキャンペーンは来年四月から開始。公私立を問わず都内の幼稚園、認可・認証保育園計約三千園を通じ、約三十万人の保護者に、自転車の危険性とヘルメット着用を呼びかける冊子を配布する。さらに区市町村と警察署が安全教育を実施するほか、日本安全帽工業会などから約2千個ヘルメットの提供を受け、実際に使ってもらう。使用実績を調査し、安全対策の向上に役立てる計画。
警察庁の外郭団体「交通事故総合分析センター」の統計では、自転車の補助椅子などに乗せられた乳幼児の事故は昨年、十年前の1.2倍に増加。今年は少なくとも埼玉県富士見市や大阪市などで三人が死亡している。子供を乗せた自転車が保護者が離れたすきに転倒するケースも多い。
都では「ヘルメットを子供に被せることが、保護者への注意換気にもつながれば」(都民安全対策室)と、キャンペーンで事故が減ることを期待している。
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